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Channel: 髭のプーサン日記
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今日の日ハム 大田、上原、中田の広島に縁ある選手で最終戦を見事に勝利

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2018/06/18(月) 第3回戦(マツダスタジアム)2勝1敗0分|観客数:30,744人


広島カープ 2-6 北海道日本ハム  

【勝利投手】 上原 (1勝0敗0S)【敗戦投手】福井 (0勝2敗0S)
【本】(日)大田 12号2ラン(1回・福井)、上原 1号ソロ(4回・福井)、鶴岡 1号2ラン(9回・中崎)
   (広)丸 8号ソロ(1回・上原)、バティスタ 10号ソロ(9回・有原)

   
雨で順延となっていた広島との交流戦最終戦は、敵地広島に乗り込み久々の交流戦勝ち越しを狙う戦いになりました。
日ハム先発は3年目の左腕上原、相手投手は斎藤佑樹、大石達也、福井優也と早稲田三羽烏と言われたドラ1投手の福井でしたが、ここまでは0勝1敗と元気がないだけに、勝利どころか優勝を目指して各選手が頑張りました。

初回には地元広島出身の大田泰示が12号HRを放ち楽々先取点を奪います。
この日大田はその後もシングルと9回には3塁打を放つなど、大活躍を見せます。

しかし驚いたのは..5回の投手上原のライトスタンドへの1号HRでした。
このホームランは、日ハムの投手では投手専属で2005年の岩本勉投手(2005)以来のホームランだそうです。
ちなみに上原投手は沖縄出身ですが、高校は地元広島の広陵高校出身ですから、広島に縁がある選手が大活躍をした訳ですね。
なお広島出身の中田翔選手も3回には、追加点となる犠飛をライトに運んでいました。

栗山監督は広島の地で先発は上原、抑えは一年先輩の有原航平を使う考えだったようですが、先発上原は5回を投げて丸選手の一点のみに抑えて公文にリレーをします。

日ハムは9回表2ベースの中島を走者に置き、途中から代打に立っていた鶴岡が今季初の1号HRで6-1とするのですが、抑えにまわった有原が...いつもの如くバタバタ状況になります。
得点差が5点貰いながら、最後は3-2へのダブルプレーで試合を終えますが、今年の有原は「余りにも不安が多く勝ち試合では使えない」のではないかと思います。

〈今日のヒーローは投打で活躍をした上原投手でした〉



パリーグは首位の西武が横浜2-4と敗れて西武とのゲーム差は「1」になりました。
チームの流れは交流戦を終えて、俄然西武が慌てる展開になるでしょうね。

ただ今年の優勝争いは、西武、日ハム、オリックスの三つ巴での争いかと思いますが、地力に勝るSBとロッテも侮れないでしょう。
もしも日ハムが優勝を目指すのなら、先発投手陣の整理が必要になるでしょう。
今日勝利をした上原投手が加藤投手の代わりになるのか、期待の堀投手の昇格がいつになるのか、そして不調の有原が復活をするのかどうかで、優勝争いに加わることが出来るかどうかになって来るでしょう。
私的には玉井大翔を先発に使うのも面白いと思うのですが.....。


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