王座奪還へ「最終手段」!? 来季は中田が主将「やる気になってます」
中田翔のキャプテン就任をメデアで広言をしたのは、ガンちゃんこと岩本勉さん
でした。ローカル局のHBCラジオで、「来季のキャプテンは中田翔!!」に
なって貰わなくては困る!
「大人に成長をした中田翔の背中かがチームを牽引しなくてはいけない!」
「キャプテンにならないのなら、私がキャプテンマーク「C」を手作りで作り
中田翔の胸に付ける」とまで言い切っていました。
その熱いトークを聞いたか聞かなかったかは分かりませんが、栗山監督は次期主将
に中田翔選手を指名しました。
ファンフェスタでは集まった3万超のフアンの前で、栗山監督は初披露をしました。
選手にも知らせずサプライズの発表でしたが、最も喜んだのは日ハム一筋の解説者
岩本勉さんだったかもしれません。
そしてファンフェスタで集まった観客の前で、中田翔は落ち着いた言葉で来季に向
けての自身活躍と「優勝」を誓いました。
今季の中田は、かってない不振に陥り、もがき苦しんだ一年だったと思いますが、
その経験を糧として来季はきっと活躍をするでしょう。
いやしなくては、侍ジャパンの中心打者としてのキャリアは皆無となり、野球界から
も忘れさられることになりかねないのですから。
まさに、もう後が無い「背水の陣」のなかに身を投じて、日ハムの不動の4番打者、
侍ジャパンの4番打者に向けて再起を図るのが2018年シーズンなのです。
前回のブログでも書きましたが、FA宣言を回避して残留を決めた中田翔は、来季は
必ず大活躍をします。
いずれはFA宣言をして他のチームで頑張るのか、メージャー挑戦をするのかは分かり
ませんが、少なくても北の大地に中田翔の爪痕を残さなければ、忘れさられる存在に
なることを、本人もわかっているのでしょうね。