7月25日【Game89/32-57-0】
北海道日本ハムファイターズ 0-4 千葉ロッテマリーンズ
この日の主軸打者成績
3番(指)大谷翔平 4打数1安打(三振2).288
4番(一)中田 翔 4打数0安打 .219
5番(三)レアード 3打数0安打(四球1).234
活躍をした選手
2番(左)松本 剛 3打数2安打(犠打1).294
6番(右)大田泰示 3打数2安打(四球1).268
今年一番の出世頭松本剛選手はコンスタントにヒットを重ねています
連敗脱出の期待?を背負って先発を任された有原航平投手は........。
やっぱりダメでした。
<6回 120球 打者32 安打11〈本塁打1〉 三振5 四球3 失点・自責4>
早稲田出身のドラ1は大成しないというジンクスは有原投手の背中を覆っている?
それとも日ハムの新人王投手は活躍が出来ない!
このジンクスも生きている?
ファームのロッテ戦では高梨投手はKO負け.........。
今季地方球場で0勝8敗の栗山監督は栗山監督は「責任はこちらにある」と。
いつものお言葉ですが、気の長い道産子ファンでもソロソロ監督責任を言葉に
出してきていますが。
昨年のミラクル優勝後の今年の大不振には、多くのファンが疑問を持って
居ます。
監督2年目の過去には、優勝から最下位に転落をした経験がおありの栗山
監督ですが、たしかあの時はダルビッシュ・有が抜けて大幅に戦力ダウン
となった年だったと思います。
それに比べて今年の戦力は、主力選手の怪我が続いたとはいえ、昨年活躍を
した選手のほとんどは残っています。
むしろ松本剛選手の台頭や大田泰示選手の加入など、むしろ明るい話題も
あるのに勝てないのは、浮かれ気分でキャンプに突入した選手と戦略分析を
怠ったコーチ、そして選手へのアドバイスを果たさなかった監督・コーチ陣
の責任でしょう。
いかに自由奔放な仲良しチームとはいえ、締めるべき所は締めて、緩める所
は緩める手綱とりが出来なければ、一度狂った歯車は元には戻りません。
いかに潤滑油を差しても、空回りは続くのです。
いま主力打者のグランド上での行為が、ネット上ではバッシングを浴びて
いますが、やはりその根本には物言うコーチや監督がすべきことをせずに
甘えの体質を見過ごして来たことに尽きるでしょう。
多くのファンは勝ち負けよりも、いかに満足が出来る試合をしてくれるかを
楽しみに球場へ足を運ぶのです。
勝利に喜ぶ選手の姿を見て、自分たちも明日への活力とするのがファンの思い
なのです。
ファンあっての球団であることを再度胸に刻み、負けを恐れず精一杯のプレー
を繰り広げるなら、多くのファンは何も言いません。
しかし、緩慢なプレーと覇気のないコメントをいつも残す選手、監督にはファン
離れという現実が待ち受けているでしょう。
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日ハム 地方球場で8連敗 チーム広報は頭を抱える?
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